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第七章 超宗

【7】

私たち人間を創世した「天」は、地上の生き物すべてに、自然のエネルギーを与えて、「天意」によって生かしてくれている。この宇宙大自然のなかで起こるすべての事象、現象には、でたらめなものは一つもなく、すべては一定の法則によって動いている。

この法則を「自然の法則」といい、よろこびのおもいを刻む者にはよろこびを与え、苦のおもいを刻む者には苦を与えるという働きをしている。どちらを選ぶかは、すべてその人のおもい(生きざま)にかかっているのである。

この自然の法則に沿った人生には、悩みも苦しみもない。健康そのもの、繁栄そのものが実証される。

私たちはいま、この時代において、自然の法則に沿った生活をらなければならない瀬戸際まで追いつめられている。人類はいま、崖っぷちに立たされているのである。これまでは、その解決策がなかったが、「天」の導きによって、ここに「最後の救済」が誕生したのである。

ここ「超宗」には、拝む対象もなければ、教義も存在しない。従来の人間の理論・理屈で固められた宗教のすべてを超えて、「自然の法則」に完全に沿った「天意」をそのまま実証するところである。

さて、はたして私が、ほんとうに〝大バカ者〟なのかどうか。

その答えは、みなさんに出していただきたいと思う。

あるいは、反論や文句があるというのであれば、ぜひ、「天行力てんぎょうりき大祭」の会場へ馳せ参じてほしい。もちろん、そうでない方も大歓迎である。

理論や理屈ではなく、実際に答えが出るとはどういうものか、その目で確認してみることである。文句はそれからでも遅くあるまい。まずは、その自分の身体で体験しないことには始まらない。

それが「る」ことの第一歩である。遠くの彼方かなたで、本の内容だけで、ああだこうだといっている暇は人生にはない。〝大バカ者〟の「法の華」が気に入らないのならば、あるいは興味をもったならば、理由はともかくとして、まずは試してみることである。

すべては自分の「る」ことにかかっている。そのまま見過ごすか、積極的に参加してみるかで、その後の人生も違ってくる。二つに一つの選択である。

もはや多くは語るまい。とにかく積極的に本物のすごさを体験してほしいと思う。

「みなさん、最高ですか!」

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